栃木の派遣社員事情

栃木で働く派遣社員が呟いていくブログです。

山崎パンという名のセーフティーカー

皆様、こんばんは!

今日も社畜ライフを満喫して帰宅しましたよー(*´Д`)

 

私は片道35分をかけて毎日会社へ通勤しています。

そんな楽しい通勤ライフでの一コマを今回はネタにさせていただきます(*'ω'*)

 

都会の方々は電車通勤で毎朝疲弊しますよね?

あれって一つの戦争ですよね?

実は田舎の車通勤でも戦争ってあるんですよ。

車通勤の戦争……。

 

そう、朝7:30~8:30の1時間。

国道、県道、町道の全てがサーキットと化すのです(笑)

 

一分一秒でも多く惰眠をむさぼっていた獣たちがアドレナリン全開にして一気に会社を目指す。

そこには法律や秩序などは存在せず、只々会社に遅刻しない為にフルスロットルでかっ飛ばしていく鉄の塊達……。

 

公道レーサー達は車種など関係ないのだ。彼らは様々な愛馬の手綱を握り戦場を駆けていく。セダン・ミニバン・軽自動車・スポーツカー……。

 

いや、多分慣れてない人はマジで怖いっすよ(笑)

50キロ制限の道路をセダンが80キロで走ってても軽自動車にスパッとオーバーテイクされていく光景が日常茶飯事(*´Д`)(あれって100キロは出てるんじゃ…)

少しでも遅い車は煽られます。道交法?無いよそんなもん(笑)

 

さて、タイトルの件に戻りましょう。

山崎パンのトラック。またの名を『セーフティーカー

 

レースではセーフティーカーの導入時、あちこちバタバタしますよね?

戦略変更を余儀なくされるチーム等もあるでしょう。

それは公道レースも同じなのです。

 

セーフティーカー導入と同時にピットインするもの

⇒道端の自販機でコーヒー買う

 

セーフティーカーがコース上から外れた時にスタートダッシュ出来るようにウェービングしてフロントタイヤを温めておくもの

山崎パンをめっちゃ煽ってる

 

・レギュレーションなんて関係ないとセーフティーカーを抜くもの

 

各チームの特徴が出て楽しいですね(*'ω'*)

 

ちなみに普通に考えると山崎パンを抜いていくのが一番良いように思いますよね?

でも、なかなか抜けない。それはなぜか?

 

※カーブが全てブラインドコーナーなのです(笑)

 

・常にカーブ(直線もあるがちょっと短い)

・常にカーブ2(対向車も公道レース中)

・道幅が狭い(トラックが腰高なせいで前が見えない)

・道幅が狭い2(ちょ、それ真ん中走ってんじゃね!?)

 

そう、オーバーテイクに伴うリスクがやばいのです(;゚Д゚)

私は何かあったら怖いから抜くくらいならじっと我慢します。

 

山崎パンの厳しい社速は公道レーサーにとったらテロなのかもね(*'ω'*)

【派遣社員】として生きていく 付帯作業編

皆様、毎日お疲れ様です。

私も毎日社畜ライフを満喫しております。

 

今週は夜勤なのでこんな時間にブログを更新しております。

前回の記事で【派遣社員】と【正社員】の給料面に関して記事を書きました。

 

 

rakusitekasegou.hatenablog.com

 

今回は製造業という仕事をする上で発生する【付帯作業】について記事を書いていきたいなと思います。

この付帯作業が意外と厄介で、私が働くなら派遣社員でと決めた大きな部分でもあります。

 

まず、付帯作業とは何か?

それは仕事をする上で発生する作業の事です。(そのままですね……。)

 

作業には、機械操作作業・搬送作業・補給作業・給油作業・4S作業・修繕作業・検査作業・軽作業・・等々があります。

これらは、実作業と付帯作業に層別できます。

 

つまり※作業=実作業+付帯作業ということになります。

たとえば軍隊で言えば、戦車の実作業は実弾を敵にめがけて発射することであり、付帯作業は弾薬補給・燃料補給・食糧補給に相当します。

戦車の戦闘員が、「あれ!?弾薬がなくなっちゃた!ちょっと基地までトラックで取りに行ってくるわ~・・・弾薬多々有の旗を立てておきますので、それまで皆さんご無事で!」などというようなマヌケな軍隊はありえません。

アァ~それなのに、中小企業の現場では、
・チョット、材料をとりに行ってくるわ~
・チョット、切削油をとりに行ってくるわ~
・チョット、切粉を捨ててくるわ~

ドリフターズのカトちゃんの「ちょっとだけよ!」のギャグを連発銃しています。
残念ながら、製造業においてはギャクを連射しても儲かりません!

【正社員】の場合、これらの付帯作業が通常作業とセットになって仕事化されているわけなのです。

 

・終業時間の前後に面倒な引継ぎ(もちろんサービス残業

・職場環境を改善するための改善提案(ノルマ付き)

・機械が壊れた場合の簡単な修繕メンテナンス(専門家では無いので怪我をするリスクが高い)

・マルチ技能化(多能工化)や人材不足等の理由での人事異動(本人の意思は関係ない)

 

【正社員】は会社の奴隷。

まさに社畜なのです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

それに比べ【派遣社員】の場合、雇用契約書に記載されている仕事以外は基本的にしません。というか、してしまった場合雇用契約違反になるので上司も指示を出せません。だから決まった時間に仕事を始めて、決まった時間にきっちり帰れるのです(笑)

 

そう、私は無駄な仕事をしたくないので派遣社員を貫いています(*'ω'*)

【派遣社員】として生きていく 給料編

皆様、本日もお疲れ様です。

休日は家でゴロゴロしながらリズムゲームで両腕を酷使している ねりえ です。

 

前の記事で【正社員】と【派遣社員】について触れました。

 

 

rakusitekasegou.hatenablog.com

 

今回は私が働くなら何故【派遣社員】なのかを記事にしていきます。

私は変わった人間ですので、あまり一般的な考えでは無い事を理解しながら読んでいってもらえたらありがたいです(*'ω'*)

※条件『非管理職』『評価は中程度』『スキルは特になし』『人付き合いはほどほど』

 

まず【正社員】最大のメリットとも言える『安定した給料』についてです。

毎月安定した給料が入ってくるのはとても安心して生活が出来ます。

GW・お盆・年末年始などの長期休暇がある月は給料が時給だとどうしても手取りが少なくなってしまいます。

休日が多ければ多いほど得なので、長期休暇が待ち遠しいですよね。

 

ですがこの『安定した給料』……。

安定しすぎているのです(;゚Д゚)

 

私の住んでいる地域の一般的な給与体系は高卒正社員の給料(基本給)は約15万円程度からスタートする場合が多いですね。

※この15万円から様々な控除があり結局手取りは12万円程度にまで下がります。

遊びたい盛りの18~20歳の男性が月12万円程度では厳しいですよね……。

 

そして10年くらい同じ会社で働き続けたとします。年齢は30歳前後になり、もしかすると結婚して子供も生まれているかもしれません。人生の中で一番お金が必要な時期とも言えます。

さて、10年も同じところで働いたのですから手取りも随分upしていることでしょう。

 

30歳の給料(基本給)は18万円、手取りは15万円……。

あれ……(;゚Д゚)!?

10年も働いて毎月3万円程度しか増えてない!?

 

そう、安定しているがゆえに昇給も微増なのです。

これでは一番お金が必要なタイミングで苦しい思いをしなければなりません。

安定を求めてなったが故の【正社員】のジレンマですね。

私の職場では残業をしないと生活が厳しい【正社員】がほとんどです(;゚Д゚)

それは50歳になっても、定年間近の60歳になっても変わりません。

 

唯一の救いはボーナスと退職金でしょうか?

『ボーナス』・・・基本給の2倍程度が平均値でしょうか?30歳で年間約80万円。ここから税金が引かれますので手取りはもっと低いです。

 

『退職金』・・・同じ会社で40年前後働いた【正社員】で1500万円位でしょうかね?

これを多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれでしょうね。

人生を全て社畜に費やした代償としては少なすぎると私は思いますけどね。

 

ちなみに新卒【正社員】の月給を時給換算してみましょう。

※条件『月20日勤務』『毎日8時間勤務』『残業無し』

150000÷20÷8≒937円

 

時給937円!?これでは比較にならないのでボーナスもぶち込んでみましょう。

※条件年間ボーナス60万円

600000÷365÷8≒205

937+205=1142

 

でました。時給1142円ですね。

んー……。あまり魅力的では無い気がしますね(笑)

だって私、適当に派遣やってても時給1300円ですしね(;゚Д゚)

 

今回は給料の話をしました。

個人的には次回の『付帯作業編』が重要かもしれません。

 

ではまた次回の記事でお会いしましょう(*'ω'*)

【派遣社員】vs【正社員】 昔と今の価値観

皆様、お疲れ様です。

私は本日もしがない派遣社員として社畜ライフを満喫してきました。

今夜は【派遣社員】と【正社員】働くならどちら?

というテーマで記事を書きたいと思います。

 

派遣社員として働いていると、『派遣社員で評価された後、契約社員や正社員のような自社雇用で働く予定なの?』とよく聞かれます。

ちなみに私の口からは一言も『将来、御社の元で誠心誠意働きたい所存であります!』なんて言った記憶もなく……。

 

そういった質問をしてくるのは【正社員】の方がほとんどですね。

おそらく若いうちから【正社員】として働いている方は、無意識のうちに

派遣社員 ≪ 正社員』と認識しているようなのです。

いつまでも派遣社員じゃ大変でしょう?と漠然とした理由で【正社員】をゴリ押ししてきます。

 

確かに一昔前であれば兎にも角にも【正社員】という流れは当たり前でした。

ですが時代は変わっていきます。

終身雇用が確約され、勤めてさえいれば勝手に給料が上がっていく時代では無くなっています。

 

私は性格が、というかキャラクターの特性だと思いますが人の給料を何のためらいもなく聞けるのです。(ある種タブーですよね)

そしてなぜか皆様きちんと教えてくれるのです(笑)

さらに自分の待遇について愚痴までこぼしてくれる始末です(*'ω'*)

 

さて、この【派遣社員】⇒【契約社員】⇒【正社員】という社畜ロードに私は真っ向から異を唱えます。

 

そうです、私は働くなら【派遣社員】派です。

この結論は私独自の判断なのであまり気にしないで下さい(笑)

では、なぜ派遣社員を選ぶのか

派遣社員】と【正社員】の現状を並べて説明します。

ちなみに私が勤めている地域・職種・職場等の環境依存であることをご理解下さい。

 

☆給料

【正社員】

毎月決まった金額が振り込まれます。

業績によりボーナスが出る。

・スキルや評価により給料が上乗せされる。

 

派遣社員

・時給で働いている為、休日が多いと給料が下がるので不安定。

・ボーナスは出ない。

・スキルや評価は給料に関係しない。

 

☆付帯作業

【正社員】

終業時間外(前後30分位)に仕事の段取りや打合せがある。

・技能検定という名を語った強制休日出勤がある。(もちろん無給)

・改善提案という職場改善案を定期的に出す。(しっかりノルマ有

・他人の失敗でも指示を出したのが自分だった場合、責任重大。

 

派遣社員

・特になし

 

まだまだ比較の対象は色々ありますが、とりあえずこんな感じで比較してみました。

あなたは【派遣社員】と【正社員】どちらがお好みですか(*'ω'*)?

 

私が【派遣社員】を選ぶ理由は赤字の部分ですかね。

給料に関してはメリットしかないようにも見えますが、掘り下げると意外にもデメリットになっている部分もあるのです。

 

 

長くなってしまいましたので掘り下げた部分は、次回記事にしたいと思います。

【派遣法】3年ルール?5年ルール?そんなものいる??(笑)

派遣社員としてその職場で働ける期間を定めた法律として、いわゆる3年ルール・5年ルールといわれる法律があります。
これらは混同されたり誤解されたりすることが多いようなので整理してみました。

 

■3年ルールとは

いわゆる「3年ルール」とは、派遣法改正法のことです。
(2015年(平成27年)9月30日に施行)

派遣法改正法でいくつかの変更がありましたが、その一つが、同一の派遣社員を、派遣先の事業所における同一の組織単位(課)に対し派遣できる期間は3年が限度となりました。

3年以上経つと派遣元に以下の義務が課せられます。(正確には3年以上の派遣が見込まれる場合)

<雇用安定措置の実施>
① 派遣先への直接雇用の依頼
② 新たな派遣先の提供(合理的なものに限る)
③ 派遣元での(派遣労働者以外としての)無期雇用
④ その他安定した雇用の継続を図るための措置
※雇用を維持したままの教育訓練、紹介予定派遣等、省令で定めるもの

同一の派遣先で働くためには「① 派遣先への直接雇用」か「③ 派遣元での無期雇用」が必要になります。
3年経つまでに、派遣会社や派遣先がこれらの措置を実行してくれれば良いですが、それを実行してくれなかった場合、3年経った時点で派遣契約の終了となりそうです。

その最初の期限が2018年(平成30年)9月末となり、2015(平成25年)年10月1日以前より“同一派遣先”で働いている派遣社員から対象となります。

 

■5年ルールとは

いわゆる「5年ルール」とは、改正労働契約法のことです。
(2013年(平成25年)4月1日に施行)

労働契約法の改正により、有期労働契約が反復更新されて通算5年を超えたときに、労働者の申込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換される「無期転換ルール」が決まりました。
5年経った時点で派遣社員から申し入れがあれば、派遣会社は無期労働契約にする義務が生じます。

こちらも同じく派遣会社か無期労働契約への転換などを行ってくれれば良いですが、その負担を避けるために5年の直前に派遣契約を終了させるケースも出てくると思われます。

最初の期限は2018年(平成30年)3月末となり、2013年(平成25年)4月1日に以前より“同一派遣会社”で働いている派遣社員から対象となります。

 

3年ルールは同一の派遣先で派遣社員として働ける期限を定めたものであり、5年ルールは同一の派遣会社で派遣社員として働ける期限を定めたものであるといえます。
派遣社員にこれらの期限を伝えている派遣会社もあれば、特に伝えていない派遣会社もあるようです。
また「3年ルール」も「5年ルール」も、派遣会社と無期労働契約を結ぶ無期雇用派遣となれば対象外となるため無期雇用派遣への転換をを行っている派遣会社もあるようです。

 

はい、なんだか小難しいですよね(笑)

派遣社員生活が長いので自然と理解している自分が誇らしいです。

(ちなみに上の文章は他所からそっくり引用しただけですが……。)

 

かみ砕いて説明すると

【長いこと派遣社員として働いてやったんだから自社雇用に切り替えろや!】

って事ですね。

 

私は職場が転々としているので全く関係ないです(*'ω'*)

この辺の価値観は機会があれば記事にしたいと思います。

栃木で働く派遣社員です。これからよろしくお願いします(*'ω'*)

本日からブログを開始する【ねりたま】と言います。

ブログを始めてみようと思ったきっかけは今務めている職場が『正社員ホワイト企業』だからなのです。

 

『正社員ホワイト企業』とは

・年間休日が異様に多い

・残業がほぼ無い

・働かない社員が多い

・ボーナスが割と安定して多い

 

などなど、長年働いていらっしゃる正社員に対してはかなりの優良企業っぷりを発揮している企業を私なりにユーモアを混ぜて表現した言葉です。

 

一見、最高の職場に見えるこの企業……。

実は、私のような派遣社員にとっては最悪なのです(笑)

 

そう、派遣社員というのは時給で働いているので

・休日が多い=労働時間減=給料減

・残業無し=残業代無し=給料減

・社員が楽をする=しわ寄せが派遣に

・ボーナス云々=関係無し

 

と、派遣にとっては手取りが少なく無駄に働かされる職場という事になるのです。

 

まぁ社員が働かないから派遣で補おうという流れで出来た需要なのでしょうから、特に文句は言いませんけどね(笑)

 

つまりは『暇』なうえに『お金が無い』のです(*'ω'*)

 

家に帰ってから暇だからネットサーフィンしてたら、ブログやるとお小遣い稼げるらしいってのを聞いて物は試しに初めることにした。

 

邪な発想ですみません(笑)

でも許して下さい。

お金が無いのに時間だけは腐るほどあるのです。

 

ブログの内容をどういった物にしていくとか具体的な方向性はまだ決めていないのですが、職場で日々あったことや私の派遣社員としての価値観などを書いていけたらなと思っています。

 

どちらかというと理系で文章を書くのが苦手な人間ですので、誤字が多かったり話してる内容が支離滅裂になってしまっていたりするかもしれませんが何卒生温かい気持ちで見ていてほしいですm(_ _"m)

 

現在の職場環境を書いておきます。

・時給1300円

・8時15分~17時 20時15分~6時 の二交代制

・家から職場まで車で35分

 

栃木県北部辺りで時給1300円の工場は高時給という部類に入るようですね。

私はもっと欲しいですが(笑)

この地域の平均時給は1000円位だと思いますね。

以前よりも時給自体は上がってきている傾向にあると思います。

(20歳くらいの時は時給900円で働いていた気がする。)

 

それでも月収にすると手取りで20万円もらえれば多い方なんですよね(;゚Д゚)

家のローン払ったらほぼ残らんのです(´;ω;`)

 

とりあえず今回はご挨拶も兼ねて自分の置かれている環境を書いてみました。

これから色々書いていきますので、またお時間がありましたらご訪問してみてください(n*´ω`*n)

 

ではでは!